国際教養科 学科行事
〜学びを体験につなぐ、知のフィールドワーク〜

国際教養科では、教室の学びを現実社会につなげるための多様な学科行事を実施しています。語学力や表現力を「使ってみる」こと、そして将来の進路を具体的に考える機会として、各学年の成長段階に応じたプログラムを用意しています。

1年次:基礎力の習得と表現力の第一歩

日々の「総合英語」の授業を中心に、英語で自分の考えや意見を「発信する」ことに慣れていくことを目指します。その上で、国際教養科独自に設定する「学科行事」で日頃の学習の成果を発揮することで、実践的なコミュニケーション力を養い、自信を持って英語を使える素地を築いていきます。

TGG遠足(6月予定)

東京都内の英語体験施設「TGG (TOKYO GLOBAL GATEWAY)」で、一日中英語だけで過ごす環境に身を置き、外国人スタッフとの実践的なやりとりを体験します。空港やホテル、レストランなど、リアルな場面を想定したミッション形式の活動を通じて、英語で「伝える楽しさ」と「通じる自信」を育みます。

TGG遠足の様子1 TGG遠足の様子2
プレゼンテーション合宿の様子1 プレゼンテーション合宿の様子2

英語プレゼンテーション強化合宿(11月予定)

授業で学んだ語彙や表現を活かし、スライドを使った英語プレゼンテーションに挑戦する1泊2日の合宿です。テーマ設定から情報収集、構成、発表、質疑応答までの一連のプロセスを仲間とともに経験することで、論理的に考え、効果的に「伝える力」を総合的に育てます。

2年次:発信力に「論理性」を加える

1年次に鍛えた「発信力」に「論理性」を加え、より深い思考を行うことができる素質を養います。また、実際に国際系の学部・学科を訪問し、「英語+専門教育」の学びを体験することで、自らの進路や将来像をより具体的に描けるようになります。

大学キャンパス見学(6月予定)

主に国際系の学部・学科を持つ大学を訪問し、実際の講義を体験します。「英語+専門教育」の学びをリアルに感じることで、漠然としていた大学での学びを具体化し、自身の将来像を描く貴重な機会となります。現役大学生との交流なども予定しています。

(写真は準備中です)

ディベート合宿の様子1 ディベート合宿の様子2

ディベート合宿(2年3学期予定)

英語での討論に挑戦することで、1年次に養った発信力に、筋道を立てて主張する「論理的思考力」を加えていきます。情報収集から主張構築、反論対応までを経験し、感情論ではない、根拠に基づいた説得力のあるコミュニケーション能力を鍛えます。

行事のねらい:学びの循環を生み出す

いずれの行事も、授業と密接に連携しています。授業で学んだ英語や知識を行事で実践し、そこで得た経験を再び授業に持ち帰るというインプットとアウトプットの好循環を意識しています。

行事は単なるイベントではなく、生徒たちが「自分の成長を実感する場」として、教職員一同が丁寧に設計・運営していきます。