秩高女バスOG・現役・新1年生、そして今ご覧いただいている方へ
今必要なのは『陽気、楽観、情熱!!』
新型コロナウイルスの猛威、「とどまるところを知らず!!」の勢いです。
みなさん、体調面お変わりはないですか?
本来なら新年度がスタートし、学校や職場、新しい環境で新たな気持ちで臨んでいるところだったでしょう。
ところが今度ばかりは、目には見えない大きな壁が目の前に立ちふさがってしまいました。
そんな中でみなさん、なんとか踏ん張っていますか?
おそらく、誰もがここまで大きな被害となるとは想像していなかったでしょう。
高校生にとって主要な大会行事である関東大会は予選も含め中止となりました。その後に控える行事も現段階では不透明な状況です。なんとも、もどかしく、やりきれない思いです!
このような状況でモチベーション(やる気)を維持することは簡単ではありません。不安や焦り、そして怖れはすべてに優先してしまうからです。
ではどうしたらいいか?
正直わかりません!偉そうなことを言える立場でもありません。でも、「こういう風にしたら(考えたら)いいのでは」というのはあります。それが、冷静さをともなった「陽気、楽観、情熱」です。どちらかというと日本人には不得手な分野かもしれませんが。
厳しい環境ではあるけれど、「明るく笑顔で、前向きに、”好き”をとことん追求する」ということです。
明けない夜はありません。この禍(わざわい)が終息したとき、スタートダッシュが切れるのは、言うまでもなく、
すべきことを、いつも変わりなくやってきた人たちです。みなさんならできます!! WE CAN!です。そして、もし不安に押しつぶされそうな人がいたら、声をかけてあげましょう。「大丈夫! 陽気、楽観、情熱でいこう!」と。
女子バスケットボール部顧問